7月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第13節
大宮 0 – 1 名古屋 (18:03/NACK/13,624人)
得点者:76′ ケネディ(名古屋)
サッカーの神様はやはり因果応報にはシビアだなと思わせる試合。こういう試合があるからサッカーを見にいくことを止められない。
- 前半の一方的に攻めていた場面に象徴されるように、名古屋の個々の選手は本当に上手い。チームに溶け込めていないと言われ続けたダニエルソンも1対1では負けないし、トップスピードの速さなどJ2にはない魅力満載だった。
- ブルザノビッチは2枚目のイエローは多少軽率な面はあったが、いずれにせよジャッジが厳しすぎた。ストイコビッチ監督が猛抗議していたように、1枚目は相手選手のダイブの可能性もあったようだし。
- 前半の攻めている場面でもワールドカップでの試合同様に闘莉王が全く攻め上がらず、モチベーションとフィジカル面の不調が心配になったが、決勝点の場面でのここぞという活躍は見事。このぐらいの攻守のバランスだとこの選手は完璧なのに(笑)。
- 大宮はラファエルが流れながらボールを受けずに、必ず止まってボールを受けていたため攻撃の勢いが削がれ、名古屋ディフェンスが整う時間を許してしまったように思う。
- いつのまにか規郎が大宮の選手になっていたが、周囲の選手との連携面に課題があるだけで、個の能力の高さは証明していた。ただ、ジャブラニになれていないのかシュートは狙った方法に飛んでいないようだった。
- ピクシーの犬笛カッコイイ!
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