4月18日(日) 2010 J2リーグ戦 第7節
岡山 2 – 1 千葉 (13:03/カンスタ/7,582人)
得点者:52′ ネット(千葉)、62′ 岸田裕樹(岡山)、87′ 川原周剛(岡山)
対戦相手に対するリスペクトが欠け、サッカーの神様が公平な裁きを下した。それだけの試合。
前半から特にネットにボールを当ててからの崩しの形が適当というか「なんとかなるだろう」という裏打ちの無い楽観的なものであったことから嫌な予感はしていた。
終わったものは仕方ないが、とにかく中央突破にこだわり同じ形で同じように相手に止められるのは何とも情けないものがあったし、自らが標榜するスタイルとは程遠いアイデアが欠如したサッカーを見せられては落胆せざる得ない。
ということで以下は現実逃避ネタ。
マスコットのファジ丸。メインスタンドのアウェイ側でも力いっぱいサービスしてくれる憎いやつ。ちょっと動きにキレがありすぎて、マスコットとしてのトータルバランスを崩している感が否めない。ルックスの完成度が高いだけに中の人(など居ないかもしれないが)は先代パルちゃんなどを参考に一層の努力をお願いしたい。
レポーターのRSKアナウンサー守口香織さんです。美人でした。この為だけにまた遠征したいですね。自分も倉敷出身でもあるのですが岡山出身者に美人がいるのは意外でした。あと肖像権違反です。ごめんなさい。
忠犬ファジ公だそうです。対ジェフ用に用意されたのか、それともいつもここに鎮座しているのか気になりましたがかわいかったことは間違いないです。
岡山出身者でもあり(中学の途中から千葉に行きました)ファジアーノのことは常に気にかけていたのですが、瑞穂競技場に雰囲気の似た立派なスタジアム(水戸岡鋭治デザインなのですね)もあり、観客も家族連れが多く(観客数は7,500人とまだまだこれからですが)、非常にポテンシャルを秘めたクラブであるという印象を受けました。
ジェフなんてついこの間まで臨海で観客3,000人とかでやってましたから、今の状況は決して悲観する必要がないと思います。岡山市・倉敷市を合わせて110万人の人口を誇りますし、県内には他にプロのクラブチームもなく目立った競合もなく、やり方さえ間違えなければ常時15,000人は集めることが出来ると思います。その為には一時的な戦力補強に走らずに経営基盤を固めて特にクラブの資産となるインフラ(練習場・クラブハウス)の確保は是が非でも実現していただきたいところです。
その為にもサポーターが今はじっと堪えて、勝ち負けやゴール以外のサッカーの魅力を一人でも多い人数で共有するそのための努力が必要だと思います。あとは、どこかの段階からチーム独自のカラーを持たなければならないでしょうから、その時に正しい判断をすることが大切だと思います。
上から目線ですみませんでした(汗)。
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