11月10日(土) 2007 J2リーグ戦 第49節
東京V 1 – 1 仙台 (13:03/味スタ/16,342人)
得点者:9′ 梁勇基(仙台)、77′ ディエゴ(東京V)
彼らは勝つことはできなかったが、他のクラブに誇れる何かを示した。
にしてもどっちのホームの試合だか。
昇格争いの2位と3位との直接対決の一戦。勝ち点差2に縮まるか、勝ち点差5のままか非常に大きな一戦で両者気合の入った好ゲームだったと思う。
先制した仙台の攻めに象徴されるように、人数をかけた攻撃とボールに対して3~4人がプレスをかけに行く守備が光っていたが、後半にV東京に押し込まれる原因にも繋がってしまったように思う。
それにしてもフッキ。ドリブルしてシュートしてクロス上げて守備もしてフリーキックをバーに当てて、予想以上にフッキ祭りな一戦だった。ただV東京が昇格を果たしたとしてもフッキが川崎に復帰すれば彼らはいったいどうすると言うのだろう。それに比べればスタメンを純日本人で仙台の方が見込みがあるというものだ、と思った。
何より仙台行きたいしね。