コールド・プレイの新作がアルバム全体としてみた場合、情報が詰め込まれすぎて聴き手が消化不良になるという作品だったので、ちょっと残念な思いをしたのですが、シガー・ロスのこの新作は、フラッドのバランスを取るといういい仕事が光って、なかなかの作品に仕上がっている。
ただし、やはりシガー・ロスの持っていた音の幻想的な世界観がかなり俗世的になってしまっているのが残念。入門編としていい作品。ただしシガー・ロスが「プロダクト」を生産しては意味がないのかな、と一方でいじわるなことを考えてしまう。
コールド・プレイの新作がアルバム全体としてみた場合、情報が詰め込まれすぎて聴き手が消化不良になるという作品だったので、ちょっと残念な思いをしたのですが、シガー・ロスのこの新作は、フラッドのバランスを取るといういい仕事が光って、なかなかの作品に仕上がっている。
ただし、やはりシガー・ロスの持っていた音の幻想的な世界観がかなり俗世的になってしまっているのが残念。入門編としていい作品。ただしシガー・ロスが「プロダクト」を生産しては意味がないのかな、と一方でいじわるなことを考えてしまう。
2 thoughts on “Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust / Sigur Ros”