9月9日(日) 第92回天皇杯 2回戦
千葉 1 – 0 V長崎 (13:00/フクアリ/3,207人)
得点者:36′ 大塚 翔平(千葉)
30度を超える状況下での午後1時キックオフ。照明代を節約しようとする気持ちは分かるけど、来年は再検討してもらいたいと思いました。
JFLの長崎相手ということで千葉は完全にベンチ&ベンチ外選手を中心とした構成。主力には休養、サブにはチャンスをということで、物申したい部分はあるけれど、それなりの成果が得られたと思う。
相手が相手なだけに箇条書きで。
- 町田、センターハーフに入ってのプレーは、このチームの王様もしくは王子様なプレー。正確なパスは兵働というよりはG大阪の遠藤をイメージさせる(かも)。「個人的にはシュートを打てる場面でパスを選択してしまったところがあったので、もっと貪欲にシュートを打っていきたかったなと少し後悔しました」というのはその通り。分かってればよい。
- 戸島、短い時間ながらもその片鱗に期待が持てた。必死にボールに食らい付く姿は、かつての誰かとダブる。特に胸パスとか。運動量の少ないオーロイと比べて、明らかにチームを活性化させた。キーパーとの1対1の場面はちょっと力みすぎた。もっとチャンスをあげたい。
- オーロイ、がんばっていたけどやはり厳しい。特にこの気温では。
- 岡本、ケガの影響はなし。いつでもスタメンで行けそう。
- 渡邊、消極的な場面が目立つも、深井のキープからのサイドを突く上りで徐々に感覚を掴んだか、途中からは1対1を果敢に仕掛けるように。
- 山口慶、暑い中最後までよく走った。このメンバーの中では頼れる存在。
しかし観客が少なくて本当に残念。