【J1:第8節】 千葉 vs 磐田

4月26日(土) 2008 J1リーグ戦 第8節
千葉 1 – 2 磐田 (19:03/フクアリ/13,083人)
得点者:22′ 谷澤達也(千葉)、42′ ジウシーニョ(磐田)、57′ ジウシーニョ(磐田)

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J1はなかなか厳しい。経験の違いが結果に出る。選手がウブだわやっぱ。

フルゴビッチの駒野に対するマークがまるで水野の様にルーズで、結果的に最終ラインで、1人で2人見る形になってしまい、自分たちで苦しいシチュエーションを作り出していたように思う。
こういった失点の芽をチーム全体で苦しい時ほどもっと声を出して、ルーズボールを全力で追いかけることで1つひとつ摘んでいって欲しい。全体的に運動量が少なすぎる気もするし、必要以上に相手を恐れている。特にボールを持った相手選手を。

とにかく今積み上げようとしているものを諦めずに継続して、仲間を信じ、1日でも早く自分たちの納得の行くサッカーの形を作り上げること。それしかない。

あと、切替は大事。緊張感がないのはだめだけど。去年みたいに背負い込みすぎるのはよくないから。「監督解任」と言う声がスタジアムでもちらほら聞こえてくるけど、実質J2落ちしたチームが、チームを建て直ししている様なものなので、その辺りを冷静にとらえて僕らは見守るしかない。昨シーズン、レギュラーと控えの差が歴然としていて、そのレギュラーがほぼ全員いなくなっているのだから、主力が何人か抜けたチームとは状況が違うことを認識すべき。体制が維持されたチームだったら確かに解任も考えざる得ない結果だが事情が違う。このことを言い訳にしてはいけないけれど、事実として僕らはとらえて、グランドの上で戦っている彼らの背中を後押しし続けなければならない。

言ってはいけないことなのかもしれないけど、出てったけど試合に出られていない、アイツとアイツ帰ってこないかねえ。それだけで状況はかなり変わるのだけれど・・・。

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