名古屋的なもの、特に食べ物はどれも自分に合わなかったのですが、味仙の台湾ラーメンとこの青菜は、年に数回今でも食べたくなる数少ない名古屋飯です。
台湾ラーメンになじみのない名古屋以外の方が食べると、間違いなく涙が出てしまうほどの辛さで、「はたしてこれは旨いものなのか?」という疑問がわいてきますが、その刺激に慣れてくると単に辛いだけでなくスープのコクとの調和を楽しめるようになります。また、非常にオーソドックスなやや黄色の中華麺とのマッチングも最高です。
矢場とんや山ちゃんはいいので味仙の台湾ラーメンだけなんとか東京で食べられないものでしょうか(笑)。
一方、青菜もニンニクがしっかり効いて深みのある味が最高です。これとライスだけでもうすべてが成立してしまう味です。みそとんかつやひつまぶしといった全国どこででも食べられるようになった名古屋飯でなく、味仙でしか味わえないこれらの味をぜひご堪能ください。
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味仙 矢場店周辺地図
味仙 矢場店
愛知県名古屋市中区大須3-6-3
052-238-7357
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