フジ2007ブックマーク rev.002

オフィシャルでタイムテーブルが発表されたことを受けてちょっと更新

7/27 Fri

  • サンボマスター @GREEN
  • 渋さ知らず @FOH
  • 畠山美由紀 with ASA-CHANG & ブルーハッツ @ORANGE
  • STEVIE SALAS COLORCODE @WHITE
  • JARVIS COCKER @GREEN
  • KINGS OF LEON @GREEN
  • MUSE @GREEN
  • THE JOHN BUTLER TRIO @WHITE
  • GROOVE ARMADA @WHITE
  • HIFANA @RED
  • dj KENTARO @RED
  • THA BLUE HERB @RED

7/28 Sat

  • JULIETTE & THE LICKS @GREEN
  • Panorama Steel Orchestra @FOH
  • SWITCHES @RED
  • !!!(chk chk chk) @GREEN
  • DACHAMBO @FOH
  • IGGY & THE STOOGES @GREEN
  • BEASTIE BOYS @GREEN
  • BOOM BOOM SATELLITES @WHITE
  • TAKKYU ISHINO @RED
  • JUSTICE @RED
  • 悩み中

    • THE BIRD AND THE BEE @RED
    • SIMIAN MOBILE DISCO @RED

7/29 San

  • SOIL&”PIMP”SESSIONS @GREEN
  • THE WOMBATS @RED
  • FERMIN MUGURUZA @GREEN
  • MIKA @GREEN
  • 上原ひろみ~HIROMI’S SONICBLOOM @ORANGE
  • THE DURUTTI COLUMN @FOH
  • BATTLES @WHITE
  • TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA @GREEN
  • CLAP YOUR HANDS SAY YEAH @RED
  • FISHBONE @ORANGE
  • JUNO REACTOR @WHITE

あまりにヒドい

企業出身者とは思えない淀川社長のマネージメント能力。
出身がBtoBの企業体だから仕方ないのか。それにしても客商売が理解できていない。
このような対応をしていては、顧客となる気持ちはクラブから離れ商品を買う人間は誰もいなくなる。
また、この数年続いている選手への対応を商品と商品を生み出す生産ラインは、モチベーションを失い商品はとても売れるような代物ではなくなっていくだろう。

店じまいの為の最終在庫処分セールをしているようにしか思えない。

【J1:第17節 千葉 vs 新潟 】

6月23日(土) 2007 J1リーグ戦 第17節
千葉 1 – 2 新潟 (16:03/フクアリ/15,069人)
得点者:’49 矢野貴章(新潟)、’80 内田潤(新潟)、’86 羽生直剛(千葉)

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中2日での試合が続いていることもあって、試合の入り方は非常にスローペースだった。ただ相手もそれに合わせる形で全体的に低調なテンポに。新居を保存していることから後半一気に勝負に出るという戦術なのだろう。(実際は、「クロスでチャンスを作れると思ったので黒部を先発させた」とのこと)結局前半は、黒部が決定機を決めそこねるなど、相変わらずのチャンスはあるがモノにできない負け試合パターンが展開された。巻はその黒部に譲ってか完全に守備的な選手と化していた。

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後半に入ってから、坂本を中心に特に中島のところでボールを効率的に奪う策が功を奏し、徐々に新潟がテンポをつかんでいく。やはり甲府戦に比べると中島の判断が遅くせっかくつかんだ流れをみすみす相手に譲ってしまう、そんな非効率さが目に付いた。

主審の家本氏については、最近は笛が落ち着いてきたものの今日は笛が安定せず、特に線審のジャッジを取り消すことが多くストレスを多く感じた。その線審も1点目の明らかにオフサイドを見逃し、結果相手の専制を許すことになった。
あとは、チーム全体となって相手ゴールを攻め立てたが、互いに1点ずつスコアに点を加えて試合は終了した。

去年よりは情けない負けにはならなかったが、相変わらず降格圏にいることは変わらない。1番つらいのは気づかないうちに色々な先入観をもってチームそしてクラブを見てしまっていることか。次節は何とか勝ち星を手にして中断期間にメンテナンスして新たな気持ちで中断後をいい形で迎えたい。

「THINK BY ALL!」犬の生活

5月に買ったCD

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Grand National
John Butler Trio

by G-Tools , 2007/06/18

カントリーをベースとしたノリのいい最高の1枚。フジがたのしみ。

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Timbre
林夕紀子

by G-Tools , 2007/06/18

残念なことにchoro azul は去年解散してしまっていて、Vo林夕紀子の初のソロ作品。ビートルズのBlack Bird をはじめヴェルヴェットやXTCなどをジャズ風にカバー。大人な1枚。

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E Soundboy Rock
Groove Armada

by G-Tools , 2007/06/18

ひさびさのGROOVE ARMADA の新作。ラウンジ系の曲はなりを潜め、ひたすらアッパーでダンサンブルな世界を展開。フジの日本初来日のステージがたのしみ。

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The Boy with No Name
Travis

by G-Tools , 2007/06/18

M2「Selfish Jean」をはじめとして、苦しみを知っているからこそ奏でられる陽気な曲。たのしい曲なのに何故だか涙がこぼれそうになる。最高。

【J1:第15節】千葉 vs 甲府

6月17日(日) 2007 J1リーグ戦 第15節
千葉 3 – 2 甲府 (16:03/フクアリ/13,229人)
得点者:’15 巻誠一郎(千葉)、’25 石原克哉(甲府)、’38 巻誠一郎(千葉)、’50 石原克哉(甲府)、’70 羽生直剛(千葉)

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「喰らい付いていく」今日の彼らのプレーを表現するなら、この言葉がふさわしい。
後がない今日の試合、先日のガンバ戦を更に上回る形でジェフの選手達は、中盤の激しいプレスで相手を追い詰めていった。西部さんが「猟犬」と表現するその姿で。しかも、今日はこれまで選手に欠けていた様に思うクリーンではない泥臭いプレーで、つま先1つ分を必死に伸ばすことで、いつもであれば相手ボールになっていた様なボールをことごとくマイボールにしていった。また、まだまだ完全ではないものの、小さな展開ではなく大きな展開で、特に遠目からも積極的にゴールを狙っていくことで、終始試合の主導権を握ってプレイできていた。
何より選手のそういう気持ちがうれしかったし、これは本当に見失ってはいけないことだ。(アマルになってあまりにも形、またサッカーの上品さにこだわって、自分達の原点を見失っていた様に思えるから尚更だ)

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相手に恵まれた、といったらそれまでなのだが、本来のポテンシャルの高さで、あらゆる局面で甲府を凌駕し、特に巻は去年の好調時を彷彿とするドログバ的プレーで攻撃の基点の役割を果たし、何より2得点を決めた。本当は初のハットトリックの達成も夢ではなかったけど(笑)。試合後のインタビューで感極まっていたが、本当に重い荷物を背負っている事を改めて痛感させられた。サポーターは分かってるから、これからも「巻であること」を忘れずにプレーしてもらいたい。巻にはサーカスは誰も望んでいない。

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これまで(まだその途中ではあるけれど)「内容はいいけど勝てない」と言われてきたが、それは大きな間違いで、「内容が悪いから勝てない」ということを理解しなければならない。サッカーは審査員の採点で勝ち負けが決まる競技ではない。華麗なパスを通すことでも、高尚なサッカーを実現することでも、シュートの本数を競い合う競技ではない。増してや「父よりも優れたサッカーを実現する」ことでは決してない。得点が失点を上回った場合、その試合に勝利することを、そのために必要なことを決して忘れてはいけない。

やっぱり中島にはセーブ王であってほしいな。あと、キャプテン水本はいつまでピッチを交換するのだろうか?(笑)

【J1:第14節 横浜FM vs 千葉】

6月9日(土) 2007 J1リーグ戦 第14節
横浜FM 1 – 0 千葉 (19:03/日産ス/23,028人)
得点者:’68 吉田孝行(横浜FM)

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ここ3~4年の中で1番強くなかった横浜FMだった。中盤をフィジカルで圧倒され、スピードのある坂田や清水に翻弄され、中澤を中心とする最終ラインにはことごとくボールを跳ね返される、そんな横浜の特長がひとまわりスケールが小さく感じたが、それにもましてジェフは展開するサッカーのスケールが小さい。

相手チームのオフサイド判定やバーを2度叩いたシュートなど、運に助けられた部分はあったものの、中島、下村からの展開の判断が遅すぎ、早く・有効な攻撃が全く仕掛けられず、結果ボールを奪われそのままカウンターを食らう、いつもの悪循環が続いた。失点シーンも上げられてはいけないところで水本が小宮山にクロスを上げられ、ボールウォッチャーになっていた山岸は吉田を見失ってしまっていた。

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吉田が退場してからは、完全に守りに入ってしまった横浜FMをパスで崩そうとするが、まったく前にボールを運ぶ意識が感じられず、ただただ時間を失っていくばかりだった。その上、水野のシュートを弾いて得たはずのコーナーキックを相手のゴールキックに、黒部のゴールをオフサイドにと誤審が続き、後味の悪い幕切れとなった。(スタジアムの照明が暗すぎるから審判は見えないのではないだろうか?)
マリノスとの試合はやっぱり苦々しい気持ちにさせられる。