No More Heroes trailer 2

Wii 専用ゲームNo More Heroes のトレーラー第2弾が発表されました。いやー待ち遠しい。「ありえねえ」とかつぶやきながら早くプレイしたいです。Wii もってませんけど。
あとkiller 7 をもう一回プレイしようかな。

J1:第2節 千葉 vs 清水

3月10日(土) 2007 J1リーグ戦 第2節
千葉 1 – 3 清水 (19:04/フクアリ/15,373人)
得点者:’16 チョジェジン(清水)、’19 枝村匠馬(清水)、’20 伊東輝悦(清水)、’83 ストヤノフ(千葉)

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立ち上がりはそれなりに上向きに試合に入れたので「これはひょっとして」と、期待してしまったのだが、新居が外した後から徐々に押し込まれるようになり、その後4分間に3失点でジ・エンド。とはいえ完全に崩されたというより、こちらの判断ミスが原因の失点なだけにかなり後悔が残った。
前半のうちに1点でも返せておけば、また違った展開を見せたかもしれないけど、フェルナンジーニョ、藤本にいい様にドリブルを仕掛けられ、そこからは後手ごてに回ってしまった。

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立ち上がりは山岸が再三チャンスを演出し、勇人も効果的に攻撃に絡むようになり、巻の動きも多少軽くなってきた気がしたのだが、それが10~15分で終わってしまったのは本当に残念。
まだまだ選手のコンディションが良くなく、何より新加入の選手を始めチームとして機能していないので、ここは辛抱強くガマンするしかないと思う。
個々の選手のポテンシャルの高さはかなり期待ができると思うので、なんとか上手く歯車が合っていって欲しい。さすがに試合終了時点の新加入選手が5人の状態は本当にバラバラでアタマを抱えてしまった。右サイドのジョルジェビッチと朴は何語で会話できるのだろうか。

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個々の新加入選手を見ていくと、新居は巻とポジショニングが被る点が気になったけど、チェイシングも積極的に行い、もう少しキレイにボールを受けられれば、もともと点を取ることを知っている選手なだけに結果を残せると思う。
ジョルジェビッチはまだJリーグに慣れていないだけで、時間の経過とともに頼もしい選手になるだろう。下村はある程度試合が決まってからの登場だっただけに評価が難しいが、パスの面でやはり前任者と比較すると課題が残る。
朴は身体能力の高さやドリブルで持ち込める技術はかなり期待ができる。まっくぐ成長してもらいたい(日本代表的には困るけど)。

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あと、水本にはロングフィードの技術を磨く&出すことを求めたい。
彼には更に1つ上を目指してほしいし、ユニも水本だし。

西部さん、今年もやってくれるんだ。うれしい。

【J1:第1節】F東京 vs 広島

3月3日(土) 2007 J1リーグ戦 第1節
F東京 2 – 4 広島 (14:03/味スタ/25,257人)
得点者:’13 佐藤寿人(広島)、’18 佐藤寿人(広島)、’27 ウェズレイ(広島)、’49 ルーカス(F東京)、’52 ウェズレイ(広島)、’61 ルーカス(F東京)

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仕事の都合で名古屋遠征できそうになかったので、開幕戦は近くの等々力ではなく遠くの飛田給で迎えることにしました。

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各メディアの予想フォーメーションを見ると「広島はサッカーになるのか?」と心配になったけど、フタを開けてみるとFC東京に完勝という結果だった。
広島のペトロヴィッチ監督は大オシム監督の弟子だけあって、やっているサッカーはほぼオシムサッカーそのもので、今日の試合は「挑戦者の頃のジェフ」のサッカー、つまりカウンター主体のサッカーで、駒野をはじめとする各選手のボールを追い越すダイナミックな動きは懐かしさすら感じた。
また、最終ラインの戸田、森崎がますます戦術にフィットしてきていて、最終ラインからの組み立てが実に見事だった。この点はジェフをすでに凌駕していた。まあ何より前線の2人がボールをキープできること、そして確実に得点に結びつけたことは特筆すべきだろう。寿人の駆け出しの早さも見事なものだったし。

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一方、FC東京は逆に最終ラインの2人が、最後のところで集中力を欠いたプレーの多発、大事なところでのマークを外すプレーなど、「本物のDF」ではないことの欠点を完全に露呈した形になった。また、駒野を再三フリーにするなど、守備の課題は山積みのようだ。やはりまっすぅーは甲府に行かせるべきじゃなかったのかも。
あと、平山のシュートを打たない消極性は問題だが、チームとして平山をどう使うのか明確になっていない点は、チームとしても問題だと思った。例えば巻のようなプレーをさせるのならわかるが今日のようなプレーだとルーカスと完全に役割が被ってしまっていたようだし。

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それにしても寿人、なんでジェフの選手じゃないの?(泣)

「それでもボクはやっていない」を観た

真摯な映画。

ほぼ日の対談で語られているように本当に丁寧に作られた映画。1つひとつの演技がとても“普段”として描かれていて、ボクらが生きている日常が非常に危なげな構造の上に成り立っていることを一層リアルに受け取ることができる。これだけ真摯な態度で来られると批判対象となる“国家権力”側も真摯に応えないと失礼だろう。
また、SEを全く使わない演出で裁判所をはじめ、すべてのシーンが臨場感があふれていて、この臨場感を体験するためにも映画館で是非とも観るべき。

あと、裁判官役を演じた大人計画の正名僕蔵さんの演技がよかったなあ。

長期的には我々は皆死んでいる?

サカマガの「天国と地獄」でセルジオ氏が海外組を呼ばなかったことに対して、「怒っています」とコメントしているけれど、そいった言いがかり意見に対して、とりあえず真っ当な意見を。

欧州組の招集、融合を急ぐ必要はない アジアカップは、ぜひ国内組中心で!

とすれば、7月のアジアカップも、当然、国内組中心で戦うべきということになる。
7 月は、たしかに欧州のシーズンはオフで、欧州組を招集することは不可能ではない。だが、欧州のクラブで戦っている選手たちにとっては、休養に当てるべき貴重な時期であるし、7月後半から8月初めには新シーズンに向けて欧州の各クラブが始動する。7月29日(アジアカップ決勝)まで代表に拘束されていたのでは、彼らが2007/08シーズンでポジションを失う危険もある。

近視眼的な、「長期的には我々は皆死んでいる」とケインズの言葉を額面どおりに受け取っている代理店的な人々はこれからも「海外組を!」と叫び続けるだろうけど、海外でプレーしている選手がポジションを失わず、国内でプレーしている選手、特にオリンピック代表世代がより多くの経験を積めるのだから、「海外組のプレーが日本のゴールデンタイムに流せない」以外の問題で何の問題があるだろうか。それとも、「ポジションを失う海外組」「国内組の経験不足&代表の世代交代の取り返しのつかない失敗」という結末を本気で望んでいるんだろうか。

と、渋い話ばかりしても仕方がないので、西部さんの「オシム式タイポロジーの考察」に則って、次のペルー戦のスタメンを予測。

  • リベロ: 闘莉王(コンディション次第では中澤)
  • ストッパー: 阿部、今野
  • ボランチ1: 鈴木啓太
  • ボランチ2: 遠藤
  • MF1: 中村憲 (野沢)
  • MF2: 相馬 (藤本)
  • サイド: 田中隼麿
  • ターゲット: 矢野
  • セカンドトップ: 播戸 (寿人)

かなあ。自信ないけど。
というかホントオシ爺はその時のコンディション次第だから今から予想しても仕方がないね。

2007Jリーグプレシーズンマッチ 第13回ちばぎんカップ

2007Jリーグプレシーズンマッチ 第13回ちばぎんカップ
13:00/柏/10,271人
柏 2-1 千葉
得点:30’斎藤大輔(千葉)48’近藤直也(柏) 71’菅沼実(柏)

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フル代表・U22代表に6人と、外国人選手2人の計8人のを欠く布陣で、今シーズンのナビスコ仕様の試合のシミュレーションかと思った。
黒部、新居、下村、池田の新戦力は、ピッチコンディションの悪さもあって正当に評価することはできないが、戦力としての目処が付きそうでそれなりに安心した。

気になる点としては、黒部がポスト役をこなし切れず、新居の裏への抜け出しはパスが雨脚に取られたことによって相殺され、下村はフィジカルの強さを証明したが、動き出しのスムーズさにおいては、阿部の能力の高さを証明することになった点だろうか、というかチームとしてまだまだ完成度が低いので本当に判断できなかった。池田は、最終ラインだけでなく、SB、WBのポジションもこなせることが分かり、チームにフィットすることでオモシロい存在になるかもしれない。

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試合の方は、キックオフ直後はジェフが一方的に攻めるも、時間を追うたびに鈴木達也、菅沼、フランサに完全に押し込まれ、後半は完全に守りに徹する形になった。
ちなみに真っ黒に日焼けした家本主審は笛を吹かず、カードを出さず、かつてのらしさを失っていたのがそれなりに好印象だった。

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収穫は、サイドの危機的な人材不足の中、左のオプションとしての、ほんの短い時間だったけれど積極果敢なドリブルでの仕掛け、低くて早い足元を狙ったクロス、何よりボールを呼び込もうとする気持ちの強さが“左の水野”という印象を受け、今シーズンのたのしみのうちの1つが増えたということだろうか。

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それにしても3つのゴールのうち2つを見逃す自分って・・・。

12月・1月に買ったCD

年末年始は旧譜強化月間でした。

Disraeli Gears / Cream
WHEELS OF FIRE / Cream
クラプトンとか実は通っていなくて、てっきりK-1の人だとかエヴァン・ゲリオンの人だと思っていたのですが、コレを聴いて認識を改めることにします。大変反省しております。

The Best of Simon & Garfunkel / Simon & Garfunkel
アルバムを1つずつそろえようかとも思っていたのですが、さすがに体力が続かないと思いベスト盤を購入。コンドルが飛んでいくって彼らだったんですね。

Welcome to the Cruel World / Ben Harper
聴いてませんでした、というのが恥ずかしすぎる1枚。ようやく購入。ステージはフジでよく見るのになぜ?(笑)

The Good, the Bad & the Queen / the Bad & the Queen The Good
デーモン・アルバーンの新プロジェクト。このリンク先のアマゾンのレビューどおり。デーモンはライヴパフォーマンスはださいままだろうけど、こんなにサウンドプロダクションは手堅くなるとは。デンジャー・マウスプロデュース。

Some Loud Thunder / Clap Your Hands Say Yeah
はやくも?Clap の2作目が到着。音の表情がバラエティに富んでいて、本当にニューウェーブな感じ。自分がイーノ、ボウイ、バーンの影響受けまくりなニンゲンであることを思い出す1枚。プロデュースはデイヴ・フリッドマン。

過去に傷を負うストライカー加入

新居辰基 選手の加入について
サガン鳥栖のサポのみなさんには大変申し訳ないのですが、念願のセカンドストライカー新居選手を獲得。巻と組むか、1.5列目に入って点をガンガン決めてもらいたいもの。
これで巻が契約してくれて、巻が競ったボールをうまく拾い続ければ新居には代表のチャンスが見えてくるはずです。

FBS新居特集のインタビューを受ける姿にも好感が持てます。