どうしてもFoalsが見たくなって往復夜行のツアーバスに乗ってフジロックに行った。
3日目だけの参加となったが、感想は以下の通り。
- ツアーバスは自分のガタイが大きく、そして何よりも脇が弱い(謎)こともあって行きも帰りも大変。
- アジカンがはじまった時、「果たしてここまでして来るべきものだったのか」と思ったが、スティーブ・サラスを見て「来てよかった」と思えた。
- ドノヴァン・フランケンレイターはアルバムを持っていたが、ライブの方がぜんぜん良かった。
- Foals は期待通りだった。「まあまあだった」言う見ず知らずのカップルに対して軽く殺意を覚えた。
- Atoms For Peace は「トム・ヨークが苗場に君臨する!」という1点で期待していたが、エレクトロニカなアルバムの曲が、正にレディへ+レッチリ(ベースとしてフリーが服を着て参加)というフィジカルの伴ったバンドサウンドとなってその場にいるすべての者を圧倒した。
- Massive Attack は昔の曲もきちんとやってくれてうれしかった。
- クロージングバンドのシザー・シスターズは相変わらずのパフォーマンス。プロのエンターテナーとしてのパフォーマンスが素晴らしい。実質ヘッドライナー3段積と言っても過言ではなかった。
概ねたのしかったけどやっぱりフジは泊まりで行きたいと心底思った。
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