8月27日(水) 2008 J1リーグ戦 第23節
磐田 0 – 0 千葉 (19:03/ヤマハ/8,555人)
攻撃の起点となるミシェウと谷澤が抜け、前節との間隔が2日間しかなく、そのマイナス要素がそのまま出た試合となった。幾度となくレイナウドめがけて放り込まれる縦パス。しかしまったくマイボールにすることができない。1~2年前であればこの状況に歯がゆい思いをしながら見つめていただろうが、受け入れてしまっている自分がいるのが悲しくなってくる。
青木良が内に絞り、下村をマンマークで付かせるなど相手の左サイドを必要以上にケアする指示は、日本人には考えられない日本代表駒野に余りある自由を与え、案の定磐田に主導権を渡す要因となっていた。巻のベンチスタートやこういった采配も本来受け入れてはならないものであるような気がする。
勝ち点1を手にしたこと、監督交代後リーグでは2敗しかしていない数字上の結果。残り20試合であればすべてを任せて見守るのだが、あまりにも僕らには時間がない。