10月はいろいろあって(苦)、新譜購入はすくなめ。
39108 / 吉井和哉
ソロ作品は、「at the BLACK HOLE」がいちばん良かった気がする。なんか「無理して昼間の世界に出てきている」そういった違和感を感じてしまう。10年来彼の音楽を聴き続けているから、というのが大きな理由かもしれない。
Sensuous / Cornelius
細野さんの本「アンビエント・ドライヴァー」でも語られていた「引き算」で作られた作品。かといってMumが持つような土着的・民族的な音にはならず、非常にバランスの取れた“小山田クン”的なサウンドに仕上がっている。
The Black Parade / My Chemical Romance
クイーンに影響を受けたことを公言しているように、昨今目にしないオペラ風のコンセプトアルバム。見事なクイーン・フォロアーな作品に仕上がっていて好感が持てる。最近だとMuse の音に近いなあ。
PIMP OF THE YEAR / SOIL&“PIMP”SESSIONS
タワレコのジャズ・キャンペーン?に影響されて、最近ジャズを聴き始めているなかで、意外とめっけもんだったJ-Jazzのアーティスト。Pe’zの次に聴くには良いのではないか、と思う。ジャズはとりあえずあとマイルス・デイビスの「Kind of Blue」と「Bitches Brew」を聴き込んでいるところです。誰か教えてください~。
Artifact / STS9
タワレコの店頭で流れていたライブDVDが激良かったので思わず購入。ライブDVDの方がいいかも(笑)。しっかし今年の朝霧に来てたのを見逃したのを知ってちょっとショック。
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