巻の正しい見守り方

【ワールドカップイヤー特別コラム: 巻誠一郎(千葉)】
ワールドカップの代表メンバー入りを実現させた『ONE FOR ALL』のプレー[ J’s GOAL ]

最近ようやく巻フィーバーも落ち着いてきたところで、「巻の正しい見守り方」というテーマで1本書こうと思っていたのですが、赤沼さんのレポートが素晴らしかったのでご紹介。

巻は本当に、本当に下手だけど、気持ちでなんとかしてしまう姿、それは本当に「日本を代表する」プレーだから、それがテレビでも伝わってくるといいな。テレビだとボールを持った・競った時の姿しか映らないけど、そのポジションに掛けつけるまでに全速力で走った距離、ボールを自分のモノにするための動き(カラダの張り方)、ボールを味方選手に渡した後の連続性のある動き、その運動量だけは見ているこっちが「もう止めとけ」と思うほどで、それがわかってもらえたら「巻は久保の代役ではない」ということを理解してもらえると思う。

「あきらめない」という言葉はよく耳にするけど、巻(というかジェフの選手)の「あきらめない姿」は、本当にそれだけで胸をうつから、こんな選手がJの舞台で必死にプレーしているんだよ、ということが伝わって、1人でもスタジアムに足を運んでくれればうれしいですよね。

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