京都・大阪の旅2005 初日大阪篇

この土日で、2年前の前回の旅から行きたくてしょうがなかった第2回大阪・京都の旅に行ってきた。いろいろ理由が重なってたまたま30代を迎える日に独り旅に出てしまった訳だが、ほんと単なる偶然で狙ってのものじゃなかったりします。
土曜の朝7時30分に起きて、“赤い電車”じゃなかったけど京急に乗って一路羽田へ。余裕をもって出てきたつもりだったが、羽田につくころは結構微妙な時間に。搭乗手続きを機械で行おうとしたところ、予約したはずの便がでてこない(汗)。近くにいたグランドアテンダントに事情を話すと、「バースデー割トクは身分証明書を受付で見せてでないと発券できない」と丁寧に教えてくれた。「そりゃそうだ」と思いつつ、教えてもらった窓口に行くと大変な行列。しかたないので行列に並ぶもどんどん時間が経っていき、出発時刻15分前にようやく発券終了。その時に受付のグランドアテンダントに「お誕生日おめでとうございます」と言っていただく。時間がヤバくてあからさまに挙動不審な私にやさしくそんな言葉を掛けてくださるなんて・・・、CRMグッジョブ!な瞬間(泣)。

なんとか離陸前に席にたどり着き、一瞬にして伊丹空港へ。まずは大阪モノレールに乗り「万博公園」へ。そう!ニセモノの万博に関わってしまった非礼を詫びに万博の聖地(?)へやってきたのである。そして、大阪万博の象徴“太陽の塔”との対面の瞬間を迎えるわけですが、やはり、本当の万博というか “太陽の塔”は、やはりすごかった。35年経った今でも何かを語りかけてくる、そして、答えを「これだ!」と示せないその存在感はやはり圧倒的でした。
太陽の塔を堪能した後は、「所用」が行われる会場へ向かったが、食事が取れる場所がなかったので、おみやげ物屋で、この日1発目の“粉もの” 「イカ焼き」と「焼きソバ」を購入し食べる。全く期待していなかったが、さすが大阪250円のイカ焼き美味い!「こんな場末の店でも・・・」と感動しつつ、キックオフ(謎)の2時間半前に会場入り。しかし、コドモ向けのサッカー教室やどっかの高校の鼓笛パレードや松波(誰)のインタビュー映像などであっという間に時間が過ぎ去ってくれた。無事「所用」を終え、この日宿泊する新大阪のホテルのチェックインを行った後、食事を取る為「鶴橋」へ向かう。焼肉を食べる、と見せかけ事前にチェックしていたお好み焼屋「オモニ」へ

事前に携帯に地図を送っていたのですが、同名のぜんぜん違う場所にあるお店の地図だということが判明しかなり焦る(笑)。30分あたりをさまよった後、運よく本屋でオモニの載っているガイドブックを見つけ、藁にもすがる思いで本を購入し、ようやく半分あきらめかけていたオモニへ到着。前述のサイトにもある「すじ肉ポッカ」を注文したが、これが美味いのってなんのって!はっきり言って、今までで一番美味いお好み焼きでした。半熟の卵とすじ肉の脂がとことろに絡みあって超ジューシー。おそらく次大阪に来た時も無理をしてでも食べに着そうな気がします(笑)。

感動&至福感を抱きながら鶴橋を後にし、まだ夜も浅い時間だったこともあり道頓堀へ。街並みのたのしさに目を奪われつつ、「せっかくだし」ということで、本日3発目の“粉もの”たこ焼きを買って食べる。(たこ焼きはもっと美味い店を知っているのでさほど感動せず)
その後はてくてくと商店街を歩き、次の日も朝が早いということもあって、さっさとホテルに戻り就寝。とりあえず初日終了。

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