会社と家との往復で読めてしまった。つまり1時間。
内容が薄いわけではなくて(まあ文字量は少ないですけど)、あまりに内容が整理され、使われている言葉が適切過ぎて、アタマにすらすらと入ってきてしまうから。
1時間の時間が空いたら色々なケースを思い浮かべながら3~4度は読み直したいと思った。
広告コピーを書く、というテーマだけじゃなくて、人に何かを伝える仕事に携わっているヒトならば誰でも共感できる内容が収まっているので、どんなヒトにでもおススメできます。
それにしても「企画書だけ先にうまくなっても意味がない」をはじめ、新人の頃当時の上司に言われた言葉が各所に散在していて、なんだかやたらと昔のことを思い出しました。