宝飾業界からの圧力かイマイチ話題になっていないような気がする「ブラッド・ダイアモンド」を観た。
「紛争ダイア」をテーマにしているけれど、全編を通してエンターテイメントで満ち溢れている。監督が「明らかなもの」と「不確かなもの」を組み合わせることでストーリーが完璧なものになる、と言っているように、キャリア最高の演技と誉れ高いディカプリオ演じるアーチャーの「選択」が最後までストーリーを緊張感あるものにしてくれる。
同じ紛争ダイヤというかアフリカの紛争をテーマとして扱っている「ロード・オブ・ウォー」を前もってチェックしておくといいかもしれない。
それにしてもボクたちはもうちょっと「無視しない勇気」をもたなきゃいけないのかもしれない。
今日は朝からFlickrで映画の舞台シエラレオネの写真を探しまくりでした(笑)。