買ったCDとナップスターで聞いた曲の違いがわからずに、必死に買ってないアルバムを探し続けちゃったので、そんな自分のためにも久々に更新。
やはりデビュー作と比較すると楽曲の勢いが失われているように思う。ちいさくまとまってしまったというか。ポストパンクリバイバル組はやはりどのアーティストも2枚目で行き詰まりを見せている。
待望の!!! の2作目・・・だけどやっぱり1作目に比べるとインパクトが。まあ!!!のライブは、この楽曲に心血が注がれるのでその辺はまあ関係ないといえば関係ないのですが。
ここでもやはりパワーダウン。シーン全体がガス抜きされた感がする。まあシーンを背負っていただけにいささか内省的な作品になってもいたしかたないのだけど。M1は完全にトーキング・ヘッズ、
M9. New York, I Love You But You’re Bringing Me Down は非常にいい感じ。
去年のLPリリースラッシュに乗り遅れて、スヌーザーの大プッシュキャンペーンに胸を膨らませていたのですが、何となく肩透かしにあった気分。ライブはいいのだろうか。
初回限定のDVDは(まだ見てないけど)非常に充実した内容で初回盤を買えてよかった。楽曲の方が前作の方が勢いはあったかも。
Arcade Fire は期待を裏切らなかった。シーンだとかフォーマットだとかそういったものを超越した音楽が収まっている。教会を買い取ってそこをスタジオとしただけあって独特の残響感が非常に印象的。M8. Antichrist Television Blues が個人的にツボ。
音が格段によくなったというロッキン・ジャパンのレビューに釣られて購入。買ってからあまり聞いてないけど、何よりとても懐かしいです。
去年観にいったツアーのライブDVD+CD。ライブDVDというよりライブをネタにしたクリップ集といった趣が強い。映画「RIZE」で取り扱われたクランプ・ダンスをフィーチャーしたステージは、あらゆるテクノロジーを超越した興奮を見るものに伝えます。