誇りに思う

まあ半分は強がりですが。

ユースからの生え抜きで各世代の代表を経験し、いまや日本代表の中心になりつつあった阿部選手が惜しまれつつ浦和へ移籍
サポーターからは地が割れんばかりの悲鳴の声が聞こえるが、ユースから育て上げた選手が国内最高額の移籍金で移籍するという結果は、クラブにとっては非常に名誉なことであるし、ジェフはこれでもう育成型クラブへの道を正式に歩みだすのだろう。
そのためにはこれからも優れた選手を輩出しつつづけ、いずれは新人選手が「選手として大成したいから」という理由でジェフへの入団を決めるようなクラブにならなければならない。今回はたまたま国内だったが、いずれは海外に「ジェフブランド」としてその名を轟かせる日が来ることも夢見たい。これが終わりではない、始まりなのだ。

ただし、選手が評価されるためには、これからもタイトルを獲り続け、周囲から評価されるクラブであり続けなければならないし、何よりサポーターとともにクラブが成長していかなければならない。成績が伴わなければ、選手が育ち・評価を受けるチーム戦術ではなくては、そのプランは成立しない。
そもそも来期4億円減収してしまっては何の意味もない。

そのためにも今期「アジアに挑戦する」と公約を掲げながら、シーズン途中に監督の交代を促し、その後中心選手を始め、有能なGMを精神的に不安にさせた上、チームから離れさせ、結果リーグ11位に終わった責任を取って、淀川社長には退職いただきたい。

何より顧客であるサポーターの心を離れさせたことは、経営者として失格だろう。

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