【J1:第18節】千葉 vs G大阪

7月20日(日) 2008 J1リーグ戦 第18節
千葉 0 – 1 G大阪 (19:04/フクアリ/15,450人)
得点者:89′ 山崎雅人(G大阪)

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家に帰ってビデオを見て「ああ。橋本だったか。」と納得。

前半、山口・中澤の相手CBに対して巻は見方の最終ラインからのフィードをかなりの確立でマイボールにしていくも、下村・工藤・谷澤・根本との連携が取れないため、フィニッシュの形まで持っていくことができない。根本のクロスは非常に「危険な」クロスを相手ペナルティーエリアに放り込むも、そこに巻しかいなければ得点の匂いがしなくて当然だと思う。

イビツァ時代のビデオを見るとゴールのシーンにはジェフの選手が少なくとも4人は写っている。ほぼどのゴールのシーンでも。1人の特別な能力を持った選手がいない限りは、得点に関してはここに大きな課題があるような気がしてならない。今のジェフはカウンター主体の戦術を取っているのだから、カウンターを仕掛けるときに躊躇は必要ない気がするのは私だけだろうか。以前であれば、カウンターを喰らい数的不利の局面に陥ることで相手ゴールを許してきたが、今の「6バック」の布陣であればそう簡単にゴールされることはないだろう。だからこそ特に中盤の選手にはもっともっと思い切りのよさを求めたい。

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ロスタイムの失点は、悲劇ではなく必然であって、あそこまで一方的に攻め立てて岡本のすばらしいセーブでなんとか得点を防いでいただけであって、あれはガンバ大阪にとっての悲劇だったと理解しなければならないと思う。

また、失点の場面で外に張っていた橋本がスルスルと内に入りボールを受けたことで、あの攻めの形が構成されたことは見逃すことはできない。これが継続による力なのかもしれないけれど、今のジェフにはアイデアが足りなすぎる。まあ。この状況では精神面での余裕がなくて当然なのだが、ジェフには集中力を切らしてしまう選手が多いことを考えると、ただただ残念でならない。

2 thoughts on “【J1:第18節】千葉 vs G大阪”

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