豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な醍醐寺。
京都市営地下鉄東西線の醍醐駅から徒歩十分と楽にアクセスできることから気軽な気持ちで向かったものの、現地に到着してから醍醐寺が上醍醐と下醍醐に別れており、下醍醐から上醍醐までは徒歩で約1時間かかることを知って、「せっかくここまで来たのだし、徒歩で1時間ぐらいなら」と軽い気持ちで山道を進みだしたのが大きな間違いでした。
上醍醐までの道のりは伏見稲荷程度を想定していのたですが完全に登山で、その上確かに1時間ほどで上醍醐にたどり着くことができたのですが、そこは上醍醐の入口、上醍醐の一番奥にあたる開山堂までは結局そこから20分はかかってしまいました。
そもそも上醍醐が標高450mの位置にあることを初めから知っていれば登りはしなかったのですが、自然の山道を往復合わせて3時間かけて歩けたのは非常に有意義で達成感がありました。新年を新たな気持ちで迎えることができたと思います。毎年の恒例行事にしてもいいと思うほど。ただ、次からはもっとちゃんとした装備で来ようと思います。
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