1、2月で買ったCD

ブログをメンテしたこともあって割りとテンポよく更新w。
Merry Andrew/安藤裕子
そのカワイらしいルックスからは想像できない、個性的な歌唱法で何かを自分で表現しようとするアーティスト。安藤裕子公式サイト
大人(アダルト)/東京事変
前作より好きです。デビュー作の次ぐらいに好きです。
First Impressions of Earth/THE STROKES
前作よりは好きです。でも、デビュー作とどうしても比較してしまいます。
ちなみに初来日公演をZEPPで見たのは自慢の1つです。そういうとこで優位に立とうとするセコイ人間です。
Whatever People Say I Am… /Arctic Monkeys
世間で騒がれている程評価できないアーティスト。だって私、HARD-Fi派ですから。ええ。とは言っても、作品としては非常によくまとまっていてデビュー作としては垂涎の出来だとは思う。
Sing-A-Longs & Lullabies for the Film Curious George/Jack Johnson and Friends
ま、サントラということで。おサルのジョージはいつみてもピュアでイノセントでカワイイですね。
EPC/BEP / BATTLES
完璧。フジで絶対見たい。ていうか最近のWARPレーベルはキテますね、Rush(謎)。そういえば、知人の方に貸して「アカデミックなの聴くんだね」とそう言われてみればライヒ的な雰囲気はあるかも、と思った。

2006 J1リーグ戦 第1節 大宮vs千葉

3月5日(日) 2006 J1リーグ戦 第1節
大宮 4 – 2 千葉 (15:03/埼玉/13,085人)
得点者:’12 斎藤大輔(千葉)、’13 冨田大介(大宮)、’15 巻誠一郎(千葉)、
’60 オウンゴ-ル(大宮)、’62 小林大悟(大宮)、’68 トニーニョ(大宮)

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年末年始とバタバタしていたのと、世界クラブ選手権や天皇杯準決勝(浦和対大宮)を観戦したこともあって、待ちに待ったと言う感覚はなくて、“あっという間”に今シーズンの開幕を迎えた。

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大宮が大宮公園サッカー場が改修中のため埼玉スタジアムが試合会場となり、浦和戦ではふだん座ることができない席も余裕で取れたので、「せっかくだから」とメインロアーを指定したら、前から2列目になった。「前過ぎる・・・」と現地に着く前はブツブツ文句を言っていたけれど、席に着いてみたらオシム監督の真後ろだったのでその面では非常に満足!

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試合の方は、徐々に慣れてしまった感のある“2バック”の布陣でスタートし、各メディアには前半はジェフ優位と取り上げられていたが、リードして終えたものの、ミスは目立つし連携は取れていないし、(アウェイということを差し引いても)ジェフ特有の怖さがなかったので、「よくない雰囲気」と思っていたら、実況のハラヒロミがさんざん批判したという、不可解すぎるJリーグクォリティの審判の判定(めずらしく御大も試合後のインタビューで審判を批判)によって、勇斗が1枚目のカードをもらってからの8分間に3失点という信じられない事態に陥ってしまった。

試合の方はそのまま2-4で試合終了のホイッスルが鳴り、ジェフサポにとっては非常に釈然としない結果になったが、去年の大宮公園での試合やフクアリの最終節の名古屋戦など、逆に審判に助けてもらえる試合もある、ということで前向きに行こうと思った。
しかし、観客の見ている前、しかも審判の目の前で大宮の桜井選手が千葉の斎藤選手の顔(アゴ)を殴ったのに対して“イエローカードの提示”というのは相当いただけない、よね。

11月・12月に買ったCD

とりあえず2005年最後の2ヶ月に買ったCD。ペース落ちてる?(笑)
NIKKI / くるり
いい形で“抜けた”くるりの新作。長く付き合える1枚。
限定版に付いているクリップ集のDVDもグッド!特に、京急線通勤者にとって“赤い電車”のクリップは最高!!
FUNERAL / Arcade Fire
サマソニで見逃したことをひどく後悔しているカナダ出身のアーティストの作品。
高揚感のあるメロディもよく、ポストパンク・リバイバルブームの他のアーティストと比べても、アタマひとつ抜けている、ある種奇跡的なバンド(とボウイも言っていた気がする)。
Down In Albion / Babyshambles
リバティーンズの2作目用に書かれた曲も含まれているピートのバンドのデビュー・アルバム。2曲目“Fxxk Foever”のギターリフを聞くためだけでも、このアルバムを買う価値があると思う。できればリバティーンズ再結成してほしいけどなあ。しかし、ロッキン・オンのインタビューとか読むたびに絶望的な気分になるし・・・。
Confessions on a Dance Floor / Madonna
いまさら私がほめる必要もない程売れていてすばらしい作品。
“全体を通して単調”という意見もあるけど、さほど気にする必要はない。
Singles / New Order
実は、サブスタンスを持っていなかったので買ってしまった、
自分にとって“2枚目”のニュー・オーダーベストアルバム。
フジで聴いたリグレットは最高だった。
Extraordinary Machine / Fiona Apple
前作を買ってないのに思わず購入。
ちゃんと聴いていないっす。ごめんなさい。

The Longcut / The Longcut

いま一番勢いのあるレーベル“デルタソニック”レーベル所属のアーティスト。フジのパフォーマンスもよかったドラムが歌うバンド。

一眼買いました~そして試し撮り

妹に「パソコンとデジカメを買いたいので付いて来て欲しい」と言われ、「いつくやねん、オマエ?!」とか思いつつ新宿まで出かけることになった。新宿西口のヨドバシカメラと店を指定されていたので集合場所に到着するなり、一通りの商品を見せて&事情をいろいろと説明して、「なんでIXYじゃダメなの?」と言い放つ妹を強引に押さえ込み、容赦なくデジカメは「LUMIX FX9」を買わせて、パソコンは「 CeleronはNG、メモリは1GB以上」という私の条件に見合うPCは店頭に当然なかったのでウェブから購入させることにした。
但馬屋珈琲で休憩した後、「じゃ、次オイラの買い物」ということで、一眼を買う旨を伝えたところ、これまでだと「なんでそんな高いものを買うんだ」と無意味に反対してきたが、今日は珍しく「付いて行ってみたい」と言ってきたので、断る理由もないので兄弟仲良く一眼を買うことにした。
で、買っちゃいました。予定通りE500。しかしレンズセットは買わずに、調子に乗って&違いもイマイチわかっていないのに、本体とセットで14-54mm のレンズを買っちゃいました。本体とレンズが2万ぐらいしか変わらない。あはは。
とりあえず明日試し撮りに出かけてみたいが、いまいち使い方がわからないので消化不良になるかも、です。
とりあえず教室通おうかな・・・。

Omotesando

そして試し撮り結果・・・。す、すごい!!写真が違う!!シャッター押しただけなのに(笑)。

ナビスコ優勝!

「PKでの優勝は優勝じゃない」
なんて、試合の途中から斜に構えて見てたけど、PK戦でGKの立石がガンバの遠藤のPKを止めた瞬間から目がうるんで止まらなかった。最後のキッカーが巻だとわかって、自分を含め2万人が「えっ?!」と思ったけど決まってよかった。その後の記憶はあんまない。
試合が終わったら会社に行こうと思ってたけど、延長戦とPK戦と優勝セレモニーを見たら結構な時間になっていたので、結局、近くで開催されていたTokyo designer week を見てからジムに寄って帰った。
ヤマザキナビスコカップとはいえ、応援しているチームの優勝の瞬間に立ち会えるなんて、なんて贅沢なことだろうか、とも思いつつ、じつは今年「もう1こ」諦めてなかったりするのである。

10月に買ったCD

ちょっとフライング気味のものもアップしているが、また貯め込まない内に、10月に買ったCDをご紹介。WARPものが2枚とちとWARPづいている今日この頃です。秋だから?それとも・・・。あとここにはアップしてませんが、今頃YMOのBGM買いました(笑)。YMOはあと、テクノデリックテクノドン(中古)と、COMPLETE SERVICEしか持っていない、わかりやすいと言えば分かりやすい状態(笑)。

Smash / Jackson & His Computer Band
WARPのサイトでガツンガツン曲がかかっていたので、ついつい購入。久々に聴く側を挑発する態度がいい感じ。でも、フランス人だからか端々に人の良さが出ちゃってる気がする(気にしすぎか)。今年のエレグラとか出ればいいのに、でもたぶん来年のフジには出るな、というアーティスト。
詳しくはビートリンクのアーティスト解説のページをどうぞ。

VAMOS TOKYO / THE MIDWEST VLKINGS
非公認FC東京サポーターソング。「Jリーグ? はぁ?!」とか言ってるヤツ氏ね。答えを知りたければ自分で調べるべし。音を聴けば一発で分かる!初回限定を見つけたら速攻で買うべし、です。

VOCALIST / 徳永英明
女性アーティストの名曲の数々をカバーしたアルバム。
名曲と呼ばれる曲と、消耗品として生まれた「音声データ」との違いを痛切に感じざるを得ない1枚。こういった名曲の数々を僕らは、意図的に忘れ去ろうとしているのだろうか・・・、とか思い起こしたりする1枚。
だまされたと思ってレンタルで借りてみるべし、返却時にCD買うこと間違いなしなので(ニヤリ)。

Now is the time! / POLYSICS
日本が目を離している間に、彼らは海外でどんどん大きくなっています。

The Campfire Headphase / Boards of Canada
ちゃんと聞き込めてないので何とも言えないですが、非常にバランスよくまとまって、安心して聴ける1枚かと。

“セレソン”発見!

今日、渋谷でのミーティングを終え、ブックファーストに寄ってから会社に戻ろうとして、ドンキの前を歩いていたら、私服姿の巻選手とすれ違った。ほんとは、サインと握手を求めたいところだったけど、ケータイで話しながら歩いていたので、やむなく断念。
身長183センチの日本代表選手なのに誰にも気づかれてなかった。「普段はジャージ姿っす」とインタビューによく答える割には、けっこうジージャンでコじゃれた格好をして、写真の“オフ時着用眼鏡”をかけて、フツーのカッコイイ兄ちゃんになってた。
サカヲタ仲間(女子)に、そのことを報告すると、「電話終わるまで追っかけるのよ!そういうときは!」とお叱りを受ける。次回はないと思うが、次回はそうしよう。

4月から9月にかけて買ったCD

一部の方々から熱い支持をいただいていた「今月に買ったCD」を半年分一気にアップ(汗)。
まあ単に仕事から現実逃避してるだけなんですけどね。他にもこのブログのバージョン上げたりCSSいじったりしたいんですけどね。ということで、まだ抜けてるやつもあるはずだけど約20作品分よろしければご覧あれ。

“>Desperate Youth, Blood Thirsty Babes / TV on the Radio
ボウイがいいって言っているらしいので、というわけでもないのですが、MTVのサマソニのパフォーマンスを見て購入決定。難易度高めなので、あんましオススメできない。私は好きですが。ライブは見るべしですな。

“>The Understanding / Royksopp
秀作。いいよ。好きだよ。ライブもよかったよ。

The Dead 60s / The Dead 60s
先走りしすぎてCCCDのUK盤を買ってしまった。すんげえ後悔。

“>NIGHT PEOPLE / LITTLE CREATURES
日本のマーケットがこの作品を受容できないことを非常にうらめしく思う。

In Between Dreams / Jack Johnson
自宅作業のお供にどうぞ。夏は過ぎた今も超ヘヴィーローテ中。

“>Destroy Rock & Roll / Mylo
“Destroy Rock & Roll”ばかり取りざたされるが、刹那系の曲がいい。ちなみに制作費38万とのこと。

“>Get Behind Me Satan / The White Stripes
「エレファント」よりすごい。あのフォーマットでこのアウトプットはすごい。

“>The Dresden Dolls / Dresden Dolls
フジ予習用に買いました。言われてたほどよくなかった。

“>Hey Hey My My Yo Yo / junior senior
タナソウの「聞かずに死ねるか」のひと言で買ったけど、「死ねたかもしんない」1枚。いい作品だと思う、でもそこまではいかない。ところでトーレ・ヨハンソンプロデュースなんですね。それが意外。

あのWARPが出すギターバンド」ということで異常な期待をもって聞いてしまった為に、はじめは自分の中で評価を下げていたけど、フジのパフォーマンスを見て完全に評価が変わりました。好きです。

The Bravery / The Bravery
こっちは逆にCDはニュー・オーダーっぽくてよかったのだが、ライブのパフォーマンスを見てちょっとキライになった。オレ、Killers派だし(←仲が悪いらしい)。

“>Brilliant Colors / Double Famous
歌姫は去ったが楽団は今日も歌う。

Chaos and Creation in the Backyard

ポール・マッカートニーの「Chaos and Creation in the Backyard」がいい。
ポールのアルバムも買うのは初めてだし、ビートルズに対しても、深くは聞き込んでいるものの「青版」と「ホワイトアルバム」しか持ってない程度なのだが、このアルバムの“立ち位置”の潔さが非常に心地よくて、最近異常にヘビーローテしてる。

ロッキンオンの記事を読んでみるとプロデューサーのナイジェル・ゴンドリッチの「砦に篭らせない」手腕がいかに見事だったのかがわかる。たしかに、世の中攻めてるようで守りに入ってるニンゲンは多いな。ポールもよく耐えた、って感じ。むずかしそうだけど、自分もそうありたいなと思う。

ボウイをずっと追いかけていることもあって(ボウイもうまくやっている方のアーティストだと思うけど)、「大御所」と周りから呼ばれるアーティストがどのように「キャリアの終盤」をふるまうのかを注目して見てるけど、たいていは「砦」に閉じこもって自分に居心地のいいやり方で商品を出荷しているのに対して、まったくと言っていいほど興味のなかった人間がここまで傑作と思えるほどの作品を残せる例ってあまりない気がする。さすがです。

メタモ2005に行った

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簡単にメタモルフォーゼの感想を。

ステージ

  • HIFANA
    よかった。一番人が集まってた気がする。
  • BOOM BOON SATELLITES
    新曲の演奏がまだフィットしてない感じだったけど、佳境に入るにつれ、いつもの調子を取り戻し帳尻を合わせた感じ。だけど、普通のオーディエンスには大満足な内容だったと思う。
  • ROVO
    (評価なし。ちょっと調子を崩してたもので。音でかすぎ)
  • Jazztronik
    よかった。でもずっと寝てた。起きたら近くに女性が寝ててすげーびびった。
  • TORTOISE
    (評価なし。もー頭痛くて大変でした。実は聞いたことがないです。よく人には「好きでしょ」と言われますが。)
  • フミヤ~DJ KRUSH
    よかった。ふつーによかった。大満足です。こういうときだけ調子よく体調が戻ります。不思議です。
  • GALAXY 2 GALAXY
    よかったです。大盛り上りです。聞きやすいですね。みんな満足です。
  • ANANDA PROJECT
    運営側のツボがまさにハマった“朝”というシチュエーションが完全にフィットしてました。この時間(AM6:00)に屋外で音楽を聞くことが初めてだったので、ひじょーに新鮮な気分でした。これはフジにないものかも。

その他感想

  • ゴミなんとかせい。ゴミ箱の数を増やしてほしいっす。とはいえエレグラと同等の荒れ具合でしたが。
  • 330mlのエビアンを500円で売るのはいかがかと。クラブ価格なのはわかるけど、せめて500mlにしてくれよ、と。
  • 仕切りに関しては1万円なのでなんとも言えんですが、「何もない」に等しいです。そもそもマーシャルすらいませんし。ま、サマソニぐらいスタッフにあれこれ言われるのよりいいですが。
  • メシ。いわゆるフェスメシでした。地元の天然あゆが売ってておいしかった。売ってるオヤジのキャラがよかった。