年末年始とバタバタしていたのと、世界クラブ選手権や天皇杯準決勝(浦和対大宮)を観戦したこともあって、待ちに待ったと言う感覚はなくて、“あっという間”に今シーズンの開幕を迎えた。
大宮が大宮公園サッカー場が改修中のため埼玉スタジアムが試合会場となり、浦和戦ではふだん座ることができない席も余裕で取れたので、「せっかくだから」とメインロアーを指定したら、前から2列目になった。「前過ぎる・・・」と現地に着く前はブツブツ文句を言っていたけれど、席に着いてみたらオシム監督の真後ろだったのでその面では非常に満足!
試合の方は、徐々に慣れてしまった感のある“2バック”の布陣でスタートし、各メディアには前半はジェフ優位と取り上げられていたが、リードして終えたものの、ミスは目立つし連携は取れていないし、(アウェイということを差し引いても)ジェフ特有の怖さがなかったので、「よくない雰囲気」と思っていたら、実況のハラヒロミがさんざん批判したという、不可解すぎるJリーグクォリティの審判の判定(めずらしく御大も試合後のインタビューで審判を批判)によって、勇斗が1枚目のカードをもらってからの8分間に3失点という信じられない事態に陥ってしまった。
試合の方はそのまま2-4で試合終了のホイッスルが鳴り、ジェフサポにとっては非常に釈然としない結果になったが、去年の大宮公園での試合やフクアリの最終節の名古屋戦など、逆に審判に助けてもらえる試合もある、ということで前向きに行こうと思った。
しかし、観客の見ている前、しかも審判の目の前で大宮の桜井選手が千葉の斎藤選手の顔(アゴ)を殴ったのに対して“イエローカードの提示”というのは相当いただけない、よね。
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