フィールド・オブ・ヘブンのキャンドル

妄想日記にも書いていたフジのフィールド・オブ・ヘブン(FOH)のキャンドル。
ケータイのカメラで撮った割には幻想的に撮れたかも。
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いい加減ちゃんとしたデジカメ欲しいなあー。
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ちなみにこっちは遠くから撮ったキャンドルたち。
こうしてみてもサークル状になっているのがわからない(笑)。

FUJI ROCK '04 千秋楽(三国峠の死闘篇)

ああ、ついに3日目。残すところもあと1日となりました。
やっぱり3日とも晴れとなると会場の砂塵がひどい。とはいえ去年の雨に比べれば、ぜんぜんアリな苦労でございます。ま、所詮は遊びなので文句は言わないと言う事で・・・。
毎日の日課タープ&テント張りを無難にこなし、朝食&早昼食&ビールをかっくらいながらのんびり悠々自適な日曜の午前を満喫。あまりにのんびりしすぎてホワイトの“SOUTH”に遅刻しているにも関わらず、小川で足を洗ってからゆるりと参戦。ことしのMagic Rock Outで見るはずだったのになんでいけなかったんだろう(笑)。
んでもって、もういちど小川に戻って足を洗いながら次の“MUM”に備える。昼間ってのがかなり響いて小川ほどには癒されないけど、それを差し引いても満足なステージ。是非、夜のFOHのトリとして見いよ来年は。(ただ、クリマンのアーティストだからそれは難しいのかもしれないけど)。
このまま夜まで川で遊んでいてもいいのだが、やっぱり音も浴びたくなったので、一気にレッドマーキーまで戻って“サンボマスター”に参戦。ムサい、しかし親近感を感じるステージ、好感持てます(笑)。そのあとは、悲壮感漂う“THE LIBERTINES”をチラ見して、朝に張ったベースのテントに戻る。
ちと昼寝をして、レッドマーキーの“THE STILLS”にちょこっと顔を出して、今回のフジで1番楽しみにしていた“!!!”に参戦。生だとさらにいい。小狂乱(笑)。そのまま“ZAZEN BOYS”を見ようかと思ったけど、昔無戒くんは、新宿のリキッドでモデル風の姉ちゃんをはべらしていてムカついたことを思い出したので、やっぱりレッドマーキーの“KEANE”へ。やっぱうまいね、歌。売れるだけあるよ。でも去年のコールドプレイに比べればいまいちかも。
つーことで、本日のトリ“THE WHITE STRIPES”へ。一昨年はレッドマーキーだったのに、もうグリーンのトリとは、すんごいもんです。白熱する?赤と白の狂演の後は、民族大移動の流れに乗ってホワイトの”GRAHAM COXON”に行こうと思いつつも、混んでいるのでそのままFOHへ。今年はここでマターリと過ごす時間が多いね。つーことで、グリーンカレー食ったり、ビール飲んだり、コーヒー飲んだりしているうちに、クロージングバンドの“渋さ”見物に一路グリーンへ。といっても微妙に飽きている感もあるので、レッドマーキーの“SPACE COWBOY”の“Die 4 U”で殿下のようにおどる。もちろん足にはシークレットブーツだ!(笑)。
なんてやってると、本日2度目の“!!!”がスタート。やっぱり夜の方がいい。グルーヴが、ぐいんぐいんいってえらいうねっている感じ。いつものごとく?タイムテーブルがゆるゆるになっちまって、ぜんぜん終わらない(笑)。
というところで、さすがに体の燃料が切れちまってここで今年の私のフジはクロージング。 あー、明日から会社だ。

FUJI ROCK '04 中日 (北陸旅情篇)

中日といっても中日ドラゴンズ、もしくは東京新聞の本体のことではない。
念入りにフットケアをして床についたおかけで、初日の足の疲れはあまり残っていない。
ざっとプログラムを確認して、今日はレッドマーキーの日に決定。とりあえず、途中昼飯を食いつつも“22-20s”まではレッドとグリーンを行ったり来たり。20-22sを途中までみて、今回結構たのしみにしていた“Franz Ferdinand”へ。UKの新人は割りと音がボロボロな傾向が強いが、なかなかしっかりとしたステージ。ストロークスよりはよいかな。オレンジの“UA”に行きたいところだが、どうせ入場規制がかかっていると思い、そのままグリーンでうとうとしつつ次の“BEN HARPER”で今日も踊る。夜に備えて&小腹が空いたので「もち豚」を食う。んまい。そのまま“コートニー”をノリで見ちゃって、ボウイも絶賛していた“YEAH YEAH YEAHS”で狂う。いい加減グリーンにずっといるのも飽きたので、一路FOFへ。サーファーでもないが“DONAVON FRANKENREITER”を知ったかぶりして、まったりと過ごす。今日もFOFのキャンドルがきれいだ。今日も幻想的。ずっとこのままFOFもよいが、ちょいと浮気してホワイトの“ゆらゆら帝国”へ。2日目のトリのケミカルは完全シカトで、そのままFOFとオレンジに居座ることに決定。“Jack Johnson”と“THE BLIND BOYS OF ALABAMA”をハシゴして、満足なところで、町(グリーン)に戻りがてらホワイトの“PRIMUS”を見る。去年のアンダワもそうだが、グリーンのトリをシカトするとかえって充実するのよね。そろそろレッドで“THE STREETS”を見るためグリーンのケミカルを抜けて一気に戻る。そいえば本当に解散するのかね?恒例のごとくレッドマーキーに集合。いつものごとく大将が飲んでいる。「バッファロー・ドーターっていつもまともに見たことないよね?」といいつつ結局はまったりと飲む。「こ、こんな時間に・・・」と後悔しつつフィッシュ&チップスを食う。ここのが大胆な味付けだけど1番上うまいかもしれない。シメは瀧見憲司だ!と意気込んでいたにもかかわらず力尽きて2日目も終了。
※くれぐれも注意: FUJI ROCKフェスティバル’04は7/30-8/1の3日間です。

FUJI ROCK '04 初日 (妄想篇)

待ちに待ったフジロック。1年間がんばっててよかったと思える3日間の到来でございます。
まずは初日。前日からの疲れが残っていたので昼前に苗場入り。グリーンの“PE’Z”から今年のフジがいよいよスタートって感じ。ことしは大将はあいさつしたのかな?次は、不幸な事故を乗り越えて感動の復活のステージとなる“KEMURI”を観るためホワイトへ。生きていることを喜び・苦しみを確かめホワイトを後にし、飯を食う為?フィールド・オブ・ヘヴン(FOF)に向かう。ここへ来たらやっぱりこれ!なグリーンカレーを食いながら、まったりと“BIGIN”を聞いて都会の喧騒を忘れる。やっぱり“ASIAN KUNG-FU GENERATION”が見たいなー、と思いつつも「どーせ入場規制だし」ということで、途中川で足を冷やしてつつグリーにもどり“ザ・ルースターズ”を見る。ちょっとは踊るか!ってことで“OZOMATLI”でも行こうとするが、そのまま素通りして、またもやFOFで“Polaris”を見る。きもち暴れる。夜も更けてきたことだし、ちと腹ごしらえをアヴァロンフィールドでケバブを食って、またもやグリーンに戻り“ピクシーズ”に備える。おおお!!!ついにピクシーズだ!“Where Is My Mind???”を大合唱。目からは大粒の涙が。とりあえず満足したので、ミーハー心を抑えられず“東京事変”を見るためホワイトへ。きゃーーー!生リンゴ!とか思うがいまいち盛り上がらず。“ルー・リード”は昔ブリッツで見たのでとりあえずパスして、“BASEMENT JAXX”に備える。大正解じゃーーーと思えるステージ。踊りまくり。そろそろ足が痛いが、そのままオレンジの「オールナイトフジ」へ。途中のFOFのキャンドルが幻想的できれいだ。うーむとろけそう・・・。オレンジについたものの誰かわからんヤツがプレイしている。タサカはまだかーーー、と思うも何でもよくなってひたすら踊る。みんなと合流するために一路レッドマーキーへ。まったりとしつつ、とりあえず牛串とビールを腹に流し込む。ああフジだ。ちょいウトウトしつつも昨年UKを沸かした“DIZZEE RASCAL”が始まったのでステージの方へ。十代の兄ちゃんにメロメロにされ、初日ということもあるのでとりあえず宿に戻る。ああ、もう1日が終わってしまった(泣)。
※注意: FUJI ROCKフェスティバル’04は7/30-8/1の3日間です。