LIVE FOREVER

いまとなっては非常に恥ずかしいことなのだが、オアシス vs ブラーの頃、自分はどちらかというとブラー派だった。まあ、「whatever」を手に取るまでの短い期間だったんだけど。ケミカルは「あいつら絶対ホモだ」としか言われない存在で、プロディジーは怖い&ヤバイ人たちで、マッシブは「難しい」で片付けられて、underworldは「バスタブで頭を振ってる“少年”」程度の話だった。(えっと、プライマルは何だろう!?)パルプは、その解りやすさからみんな好きだったけど、radioheadに至っては「暗い」としか言われてなかった。スウェードも好きだった。
あの時代は、「“デジタル”をいかにロックに組み込むか?」っていうテーマがメインストリームにはあって、U2が必死になってガンバってたけど、ケミカルとプロディジーの3年は遅れていた。つか、10年経ってそんなことどうでもよくなっている今の時代はステキだ。
そんなことをふと考えちゃう映画「リヴ・フォーエヴァー」が公開される。行かなきゃ。

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