3月25日(土) 2006 J1リーグ戦 第5節
千葉 0 – 1 鹿島 (19:04/フクアリ/16,546人)
得点者:’85 アレックスミネイロ(鹿島)
うーむ力負け。立石のスーパーセーブ連発でなんとか0-1のスコアで終わったものの、いい試合だっただけに「勝ちと負けを分けたもの」に気づいてしまって、ちょっとツラいキモチになってしまった。
やっぱりミツヲはボール持つと上手いし(シュートとか教えてもらいたいよ、マジで)、ケガをしてしまったけど柳沢はやっぱりスピードが違うし、“17歳”内田篤人はいいものを持っている。何より決勝点はアレックス・ミネイロの個人技だし。
でも、開幕3試合に比べれば良くなってきているし、勇人のシュート数が物語るように、2列目以降の前線への飛び出し(特に最終ラインの選手)が次々と繰り出されるジェフらしい展開が出せたし、クルプニコビッチもチームにフィットしてきたし、セットプレーでも失点しなくなったし、と好材料が次々と出てきているので、小さくまとまらないでこのまま突き抜けて行って欲しい。
課題はオシム監督の言うように、「巻を孤立させない(衛星のように2列目の選手はポジションを取ること)」「ディフェンスに自信がないということを理由にずるずると後ろに下がらない」点、つまり羽生と山岸と水野にかかってるよ!
さあて、今年は止めとくかと思ったけど、やっぱり「蘇我の借りを鹿島で返す」のを見守りにいくか(笑)。