【J1:第21節】千葉 vs 磐田

8月18日(土) 2007 J1リーグ戦 第21節
千葉 3 – 2 磐田 (19:03/フクアリ/16,718人)
得点者:’24 西紀寛(磐田)、’37 巻誠一郎(千葉)、’54 茶野隆行(磐田)、’83 佐藤勇人(千葉)、’86 新居辰基(千葉)

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誰よりもくやしくて、苦しくて、勝ちたい気持ちが強いのは選手達だから。

アマル監督が言うように、勝敗を分けたのは運だったのかもしれない。負けた試合は相手チームに転がった運とボールが今日はこちら側に転がってきた、そんな気がした。
ただし、そんな状況下でも必然的な要素は当然ある訳で、磐田のディフェンス陣に対してジェフの攻撃陣はフィジカル面で上回っていたし、逆に、中盤は2人の外国人のフィジカルがこちらの中盤を上回るという要素は、比較的分かりやすい構造で試合は進んでいったように思う。

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前回のホームの村松主審に比べ、すぐに笛を吹く扇谷主審のジャッジが一貫せず、1失点目はフィジカル面で負けた様にも見えたが、不運な失点だったように見えた。ジェフは西や太田のようなスピードのあるタイプに極端に弱いため、その2人を中心に攻めてくれば結果は変わっていたかもしれない。
後ろに下がりすぎることを守備面での1番の課題としているが、声の出し合いが足りない為にチェックがずれている場面があったが、そこは相手に助けられた気がする。

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特に下村は下がりすぎていることを声とジェスチャーを交えて自陣の選手に伝えるが、当の本人のポジショニングが安定せずフリーの選手を生み出していたのと、攻撃の際にボールを受ける前の動きとして、周囲の状況をあまり把握できておらず、ボールを受けてから効果的なパスが出せない、相手に寄せられるなど、まだまだ課題は尽きないようだ。逆にパスカットや効果的な攻撃参加を披露した池田は手に入れたチャンスを逃すまいとする姿勢が非常によかった。

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そして、新居。川口だったからこそ止められてしまった1本目のシュートから終始ゴールを狙う姿勢が素晴らしかった。これまで納得がいく形でチャンスがなかなか与えられず、またほんのわずかの運の違いでゴールを割れなかったシュートが多く(本当だったら5~6点は決めていたと思う)、ひょっとすると腐りかかっていたかもしれないけれど、最後の最後に日本代表の正ゴールキーパーから得点を奪い取ってくれて本当にうれしかった。
シーズンの初めとは比べ物にならないほど守備も上達しているので、これからどんどん得点を重ね1日も早く田中達也枠?をおびやかして欲しい。

さて、次はレイナウドかな。つうかもうちょっとゴールキックのボールに対して競ろう(苦)。

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