しかしながら、今回、制作会社である電通から申請が来た際、浦和レッズの観客席の写真を青く加工するという説明も申請もなかった上で、広告主であるキリンビールも日本サッカー協会もその事実を知らないまま許可を出し、このような事態を招いてしまったものです。
とはいっても、「© J.LEAGUE PHOTOS」って書いてありますからね、それぞれが少しずつウソをつき合ってる気がします。旗のエンブレムがハッキリ見て取れ、実際の印刷物だとサポーターが身につけているユニホームも識別できます。ポンテや小野率が高かったり、襟が大きく白いです。こんなもの注意して見なくてもすぐに気が付きます。
これで判明したのは、電通の中には「サッカー」と「サッカーでないサッカー」があることがやっぱりわかった。ということでしょうか。いずれにしても浦和を通してJリーグ全体が踏みにじられた気分がします。いたく残念です。
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