Live Forever

映画「リヴ・フォーエヴァー」をみた。
映画を見て驚いたというか改めて気づいたのは、自分が大学に入学したころブリットポップが始まり、卒論を書いているころに終焉を向かえた、まさにブリット・ポップ世代であることだった。
映画自体は、別にブリット・ポップの裏側を暴くといったたいそうなものではなくて、ロッキン・オンをはじめとする音楽媒体に目を通していたり、当時せっせとCDを買っていたなら誰でも知っている程度の内容だけど、すべてをリアルタイムで通過した分、まるで自分の昔話を見させられている気分になった。
Plupの「This Is Hardcore」とoasisの「Be Here Now」には、確かに幻滅したし、その頃は常に「OK Computer」が自分の中で常に鳴っていたことも思い出した。
とちょっとおセンチな気分に浸ってしまったが、ノエルとリアムのバカ兄弟がインタビューに正面から答えている貴重なフィルムだと思うので、ぜひ見ることをお勧めします。
ま、現在のオエイシスに必要なことは「兄貴が歌わない」ことに他ならないのだけど(笑)。

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