日清のカップヌードルのサイトがリニューアルされている。
それにしてもシルエットの男が旨そうにカップヌードルを食べやがる。お湯注いでから3分きっかり待ってるし(笑)。
Author: admin
レコードショップはマクドナルド化するのが目に見えてる
制限は輸入盤CDだけじゃなく、私たちの音楽生活の制限になるかもしれないfujirockers.orgでもこの話題が記事になった。
昨日も言ったけど、そもそもはレーベル発で出てきた話の割には、ビジネスマインドに欠けてる気がするんですよね。少なくともグローバル視点は皆無。つーことはドメスティックでグループ(親)会社との関わりをあんまり考える必要のない会社・・・・、と考えると“あの会社”になる訳ですけど。
「民主党はこの法案止めます!」って、宣言すると意外と票が集められる気がするのは甘いかねえ~。
あと、署名方法を転記しときます。
> 署名方法
ここにある用紙をプリントアウトして、記入し、署名用紙に記載されている送り先に発送注・締め切りが5月25日(消印有効)ごろです。締め切り日は変更の可能性もありますので、正しい情報はサイトをご確認ください。なお、署名の記載注意点などは、http://sound.jp/stop-rev-crlaw/内の中央部「署名集めています」をご参照ください。
タワレコは国内版を売ればOKだから問題ないのよ
あらゆる輸入音楽CDに規制を?――危険な著作権法改正が進行中 (ITmedia)
法案を見る限り「中古ならOK」という抜け道があるようですが。そうはいっても・・・ですね。
> 音楽評論家の高橋健太郎氏が「さっき買ってきたのですが…」と取り出したのは
> スガシカオの『SMILE』の台湾還流盤。
> ディスカウントストアでは2000円程度で売られているそうだ。
> 「アジア版というと500円程度なんていう想像をされてしまうかもしれないが、
> そんなに安いわけでもない。ネット通販などでは2300円ぐらいで販売されている。
> そう考えると欧米からの輸入CDと大差ない。それを法律で禁止しなくてはいけないのだろうか?
> しかも、還流CDは68万枚、輸入CDは6000万枚。“どっちを問題にしているんだ”という疑問が沸いてくる」
(中略)
> 「日本にも還流したCDが入ってくるかもしれない。
> でも、それは(海賊版と違い)最終的にそのレコード会社の収入になるわけで、
> (収入があれば)もっとたくさん日本のアーティストのCDをリリースできるようになる。
> そうしてマーケットが広がれば、最終的には日本の音楽業界に還元される」
普通に考えるとこの6000万枚が、そのまま国内版にスイッチする訳がないので、大きく見積もって1/3ぐらい国内版に移行したとしても、移行できなかった4000万枚分は、単に売上がなくなるだけの話。それはグローバルな視点で見たときに「まずいんでないの?」と思うのは私だけ?
結果が出てから、いくら外圧かけても、この法案を廃案にするのって結構大変だと思う。マジ後の祭りと思うのは私だけ?
しかも、この6000万枚分は、旧譜やインディーズや「買おうかどうか迷ったけど結局買っちゃったCD」のシェアが結構高く、この売上分をカバーしようと思ったら、レコード会社が持たなきゃならない人的コストって膨大になると思うのは私だけ?値上げでどう対抗しようとしても、さすがに3,000円以上は出そうとは思わないし、どうするのかね?
十分今の「先行発売商法」だけで国内版は売れていると思うんですけどね。しかも、もうiPodを手放せば解決する問題じゃなくなって来てますし・・・。
Experience Computing
SONY DesignのExperience Computing。
最近は「ソニーショック」などと方々で勝手に叩かれまくってますが、こういうマウスとキーボードの先にあるユーザー・インターフェースのビジョンの提示ってソニーならではだと改めて感心。これをわかっているのと解っていないのとは、大きな溝があるんだけどね。E-JapanとかSIベンダーとか通信キャリアとかにたぶらかされて「ユビキタス!、レゾナント!」とか連呼しておめでたくなる前にこの辺に対する正しい知識を習得してもらいたいものです。
それにしても“哀しい”
「CASSHERN」をみた。
「これほんとに6億?」となんども首を傾げたくなるほど、よくできた映画だった。ハリウッドの映画界はともかく、韓国を代表とするアジアの映画界は結構おどろくと思う。
デザイナー出身の監督にありがちな、カットの絵にこだわるあまり映像としてのぎこちなさを見る側に露呈してしまっている点は多少気になるものの、監督の企図する“メッセージ”に対しては、「話ぜんぜんわかんないけど、超泣けた」と隣でハナをグズグスいわせている女子高生(たぶん)と同じく激同。
ハリウッドで映画化の話が進んでいるようだけど、是非とも根底に流れるこの“メッセージ”はぶれないように映画化してもらいたいもの。
それにしても宮迫はいいなあ(笑)。ありゃ天性の役者だねぇ。
米国は政治に対する関心が高いよね
おもしろいゲームを知ったので告知。
・Presidental Knockout
・Bush Shootout
妥協は死
「ディボース・ショウ」を観る。こんな映画ならわざわざコーエン兄弟が撮る必要がないのでは?と思うぐら退屈。奇しくも冒頭のG・クルーニーのセリフで、「妥協を求める裁判は死だ」と語っているのが全てを象徴している。つまり、これは、ハリウッドとの妥協の産物、つまり「死」の映画なのである。以上。
そのニュースはジョニーのラジヲでしりました
午前中病院に行き風邪と診察されるも、朦朧とした意識の中、結局はラジヲ頭のライブのために、2時間かけて幕張メッセに到着。サマソニで半年前に見たばっかりなのに、やっぱり見過ごすわけにはいきませんでした。仕事に影響が出るにも関わらず最低な判断・・・・(汗)。
ライブの方は、サマソニと同じシンプルなセットの中、最新アルバムからの曲を中心に、いつもどおりにトム・ヨークがアグレッシブに動きながら、(途中ピアノを出し入れしながらも)テンポよく演奏は進んでいった。最新作はCDとしてはいまいちだったけど、ライブでは非常に栄える楽曲であることを改めて確認。それにしても、いつもながらUKのバンドには珍しく太い音を出せる演奏と、トム・ヨークの伸びる声に感動。「fake plastic trees」のイントロのアコギには、間違いなく会場全体が引き込まれていた。途中、イラクの開放のニュース(2人の方)をほぼリアルタイムでサンプリングで届けるなど、“さすが”な演出も加わり非常に満足度の高いライブだった。「EXIT MUSIC」「NO SURPRISES」が聞けなかったのはちょっと残念だったけど。
ただやはり、今回のツアーを通して彼らが次なる“ステージ”を目指さなければならない(目指す位置に来た)のは明らかであり、「なぜ、彼らが残ったのか?」と「次にどこへ向かうのか?」について、演奏中にもかかわらず思いを巡らしてしまった(汗)。
メンバーが去った後のステージ。終始この位置で見ていたが割りとゆったりとたのしむことができた。トム・ヨークは終始たのしげだった。
F.C.R.B.スタジアムプロジェクト
下の日本未来館の記事を見ていたら、こんなおもしろい展示をやっているじゃありませんか!それにしてもSOPH.のひと達ってずっと本気ですねえー。本気で尊敬いたします(ペコリ)。
『PlayStationと科学』展 ~コンピュータテクノロジーとエンタテインメントの融合~
2004年4月29日(木)~5月31日(月)に日本科学未来館で開催されるイベント。
本展示は、1994年12月に誕生した“PlayStation”、そして現在の“PlayStation2”を通じて、最先端のコンピュータテクノロジーとその基盤となる科学技術の関係を、幅広い層の方に向けて分かり易く展示いたします。コンピュータゲームがテレビに映し出される仕組みや、それを実現するための半導体チップの役割、そしてそれらを開発した人々の思いなどを通じて、コンピュータエンタテインメントの世界に触れていただけます。
ということですが、なんかテーマ重くない?(笑)