カルトQ「YMO」

ひょんなことから無性に、砂原良徳氏が優勝した「カルトQ」のYMOの回を見たくなったので、いろいろあちこち見ていたら、ちょうどいいのが見つかった。
こうやって後から見てみると、はじめは“タレント枠”として参加しているため、ちょっと遠慮がちに参加しているものの、終盤に向かって徐々にヒートアップしているのが、手に取るようにわかる。
出題者紹介のページ砂原良徳氏の“ういういしい写真”が何といっても見もの(笑)。

それにしても“哀しい”

CASSHERN」をみた。
「これほんとに6億?」となんども首を傾げたくなるほど、よくできた映画だった。ハリウッドの映画界はともかく、韓国を代表とするアジアの映画界は結構おどろくと思う。
デザイナー出身の監督にありがちな、カットの絵にこだわるあまり映像としてのぎこちなさを見る側に露呈してしまっている点は多少気になるものの、監督の企図する“メッセージ”に対しては、「話ぜんぜんわかんないけど、超泣けた」と隣でハナをグズグスいわせている女子高生(たぶん)と同じく激同。
ハリウッドで映画化の話が進んでいるようだけど、是非とも根底に流れるこの“メッセージ”はぶれないように映画化してもらいたいもの。
それにしても宮迫はいいなあ(笑)。ありゃ天性の役者だねぇ。