J2:第31節 横浜FC vs 千葉

10月23日(土) 2010 J2リーグ戦 第31節
横浜FC 1 – 0 千葉 (16:03/ニッパ球/8,855人)
得点者:43′ 西田剛(横浜FC)

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7月のユナパでのトレーニングマッチでジェフは、対戦相手の横浜FCが手も足も出せない程圧倒した。横浜FCにとって絶望的とも言える試合内容で、横浜FCのサポーターの背中がとても小さく見えた日だった。ジェフにとってはこの日の好調が徒となる試合結果になった。

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J2:第30節 千葉 vs 水戸

10月17日(日) 2010 J2リーグ戦 第30節
千葉 1 – 0 水戸 (16:03/フクアリ/10,277人)
得点者:17′ ネット(千葉)

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「結果が全て」のモードに入っているので、たいがいのことについては目をつぶろうを考えているが、やはり江尻監督の采配にどうしても物申したくなる。

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J2:第29節 柏 vs 栃木

10月2日(土) 2010 J2リーグ戦 第29節
柏 1 – 1 栃木 (17:04/柏/7,525人)
得点者:28′ リカルドロボ(栃木)、29′ 北嶋秀朗(柏)

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ちば銀カップを含めて、今期3試合柏レイソルの試合を座席の関係だったりで柏レイソルの支配運びをうまく見ることができなかったので、柏レイソルのサッカーを改めて観察するために日立台へ足を運んだ。

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社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年

この著書の主人公である溝畑宏氏が前原国土交通大臣の意向を受け観光庁長官に就任したとのニュースを耳にして、「なんだ、結局トリニータを捨てて自分だけ脱出かよ」と、私はJリーグを愛する人間として強く怒りを覚えた。

社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年
社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年 木村 元彦

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stars大分トリニータを創った男、破天荒な自治官僚・溝畑宏の半生記ルポ
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J1:第22節 大宮 vs 清水

9月11日(土) 2010 J1リーグ戦 第22節
大宮 3 – 0 清水 (15:05/NACK/12,888人)
得点者:45′ ラファエル(大宮)、62′ マト(大宮)、73′ 李天秀(大宮)

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長谷川健太監督が選手をかばったように、これはもう仕方がない。火曜日に代表戦を終えた岡崎、藤本と水曜日にナビスコ杯を戦ったその他のメンバー、清水が1週間調整に充てられたホーム大宮とコンディション面で差があるのは仕方がない。

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キリンチャレンジカップ2010 日本 vs グアテマラ

9月7日(火) キリンチャレンジカップ2010 日本 vs グアテマラ
日本 2 – 1 グアテマラ (19:45/長居スタジアム)
得点者:12′ 森本(日本)、20′ 森本(日本)、22′ M・ロドリゲス(グアテマラ)

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感想をいくつか。

  • 香川無双。結果は変わらなかった・影響しなかったかもしれないけどやはり選出しておくべきだったかも。
  • グアテマラのチームコンディションあまり良くなく、特に序盤は一方的な展開。
  • サッカーの形がFC東京時代の原監督の形に近い印象。シンプルに早くサイドを突く攻撃が小気味よい。かと思えば中央のスペースにFWを走らせる。試合途中から森本があの日のワンチョペに見えました(笑)。
  • 先制点のシーンは、長友のセンタリングに対して一度相手ディフェンスの後ろに潜みベストのタイミングでボールに合わせた森本の動きに感動。それ以外のシーンでもボールを呼び込む動きが気が利いていて本当に良かった。
  • 後半は両チームとも運動量が落ち、特にボールを受ける動きが前半ほど活発にできなくなった日本だが、人数をかけて相手を崩そうとする意志は見え、それはそれで楽しめた。
  • ディフェンスについてはメンバーの育成も含めてこれからでしょうから感想も特になし。

2010FIFAワールドカップを戦い終えて

2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会、日本代表チームは決勝トーナメント1回戦パラグアイにPK戦の末破れベスト16という成績を残し南アフリカの地を後にした。大会前の「0勝3敗」という戦前の心ない人々による予想を大きく裏切り、カメルーンとデンマークを下してのベスト16進出という日本サッカー界初の偉業を成し遂げた。

日本代表の躍進の原因は、「大会直前のアンカーを置くスタイルへの180度の方向転換」、「高地対策を含めたコンディショニングの成功」、「対戦国に対するスカウティングの成功」、「公式球ジャブラニへの早期対応」など様々な要因を挙げることができるが、そうした選手、監督、コーチ、スタッフ(三重大杉田准教授には本当に感謝!)だけでなく日本サッカーに関わるすべての人々の力による総力戦で成し得た結果だったと言えるだろう。

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2010FIFAワールドカップ南アフリカ デンマーク vs 日本

6月25日(金) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
デンマーク 1 – 3 日本 (03:30/ロイヤ/27,967人)
得点者:17′ 本田圭佑(JPN)、30′ 遠藤保仁(JPN)、81′ トマソン(DEN)、87′ 岡崎慎司(JPN)

開催国枠での出場が初出場という屈辱以外の何者でもない危機を崖っぷちから救い出し日本を初めてワールドカップへ導き、前回大会のドイツ大会からの危機的状況にあったサッカー人気の低迷に希望の光を差した今回のグループリーグ突破。日本のサッカー界は岡田武史に2度救われた。

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2010FIFAワールドカップ南アフリカ 日本 vs カメルーン

6月14日(月) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
日本 1 – 0 カメルーン (23:00/フリー/30,620人)
得点者:39′ 本田圭佑(JPN)

「こんな試合が見たかった」。何とも無様で世界中のサッカージャーナリストから眠いだつまらないだと散々な言われ様をしている試合内容でしたが、「リアリズムの権化岡田武史ここにあり!」とマリノスで連覇していた頃のサポーター仲間に「マリノスのサッカー一番嫌い」と言わしめる、対戦していて何とも言えない気持ちにさせるあのサッカーがそこにはありました。

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キリンチャレンジカップ2010 日本 vs 韓国

5月24日(月) キリンチャレンジカップ2010
日本 0 – 2 韓国 (19:20/埼玉/57,873人)
得点者:6′ パク・チソン(KOR)、90+1′ パク・チュヨン(KOR)

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何とも情けない試合を見ただけに怒りに任せて箇条書きで。

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