7月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第13節
大宮 0 – 1 名古屋 (18:03/NACK/13,624人)
得点者:76′ ケネディ(名古屋)
サッカーの神様はやはり因果応報にはシビアだなと思わせる試合。こういう試合があるからサッカーを見にいくことを止められない。
7月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第13節
大宮 0 – 1 名古屋 (18:03/NACK/13,624人)
得点者:76′ ケネディ(名古屋)
サッカーの神様はやはり因果応報にはシビアだなと思わせる試合。こういう試合があるからサッカーを見にいくことを止められない。
7月3日(土) 2010Jリーグプレシーズンマッチ
鹿島 0 – 1 千葉 (16:00/ひたちな/4,880人)
得点者:29′ 伊藤 大介(千葉)
キャンプ開け直後ということもあり、コンディションの問題から鹿島に一方的に攻められる展開を予想したが、予想に反してこの試合で収穫があったのは間違いなく千葉だった。
2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会、日本代表チームは決勝トーナメント1回戦パラグアイにPK戦の末破れベスト16という成績を残し南アフリカの地を後にした。大会前の「0勝3敗」という戦前の心ない人々による予想を大きく裏切り、カメルーンとデンマークを下してのベスト16進出という日本サッカー界初の偉業を成し遂げた。
日本代表の躍進の原因は、「大会直前のアンカーを置くスタイルへの180度の方向転換」、「高地対策を含めたコンディショニングの成功」、「対戦国に対するスカウティングの成功」、「公式球ジャブラニへの早期対応」など様々な要因を挙げることができるが、そうした選手、監督、コーチ、スタッフ(三重大杉田准教授には本当に感謝!)だけでなく日本サッカーに関わるすべての人々の力による総力戦で成し得た結果だったと言えるだろう。
開催国枠での出場が初出場という屈辱以外の何者でもない危機を崖っぷちから救い出し日本を初めてワールドカップへ導き、前回大会のドイツ大会からの危機的状況にあったサッカー人気の低迷に希望の光を差した今回のグループリーグ突破。日本のサッカー界は岡田武史に2度救われた。
6月14日(月) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
日本 1 – 0 カメルーン (23:00/フリー/30,620人)
得点者:39′ 本田圭佑(JPN)
「こんな試合が見たかった」。何とも無様で世界中のサッカージャーナリストから眠いだつまらないだと散々な言われ様をしている試合内容でしたが、「リアリズムの権化岡田武史ここにあり!」とマリノスで連覇していた頃のサポーター仲間に「マリノスのサッカー一番嫌い」と言わしめる、対戦していて何とも言えない気持ちにさせるあのサッカーがそこにはありました。
6月6日(日) 2010 J2リーグ戦 第16節
千葉 3 – 0 愛媛 (16:03/フクアリ/11,324人)
得点者:1′ 倉田秋(千葉)、18′ 米倉恒貴(千葉)、38′ 米倉恒貴(千葉)
4試合出場シュート計8本で4得点の米倉。一方ピッチ上でどれだけ苦しんでも得点が生まれない巻。チーム戦術上の犠牲となっている面も強いが何とかそこを打破してゴールを量産して欲しい。
5月29日(土) 2010 J2リーグ戦 第15節
水戸 1 – 0 千葉 (13:04/Ksスタ/5,906人)
得点者:65′ 片山真人(水戸)
経験があって能力のある相手監督にいつも同じ形でやられる。やはり限界なのかな。
5月24日(月) キリンチャレンジカップ2010
日本 0 – 2 韓国 (19:20/埼玉/57,873人)
得点者:6′ パク・チソン(KOR)、90+1′ パク・チュヨン(KOR)
何とも情けない試合を見ただけに怒りに任せて箇条書きで。
ワールドカップ南アフリカ大会の開催も近づいてきたこともあって、ふだんはサッカーを見ないという方々からも日本代表に関する質問を受けることがちらほらと出てきたので、代表的なFAQを挙げておきたいと思います。