発作的に海が見に行きたくなったので、千葉の御宿(勝浦)まで電車で行って来た。
風は強かったけど思っていたとおりの海に出会えて、コモエスタ八重樫さんの「極秘東京脱出計画」のように、こっちの方に引っ越したくなった。(特急“わかしお”には乗らずに行ったので2時間前後かかったけど、たったそれだけの時間で透き通った海が見られるのです。)
帰りに勝浦の「天平」という料理屋で鯵(あじ)の塩焼きと郷土料理の“さんが焼き”を食べて帰ってきた。ちなみに“さんが(山家)焼”とは、
あじ、むつ、とび)を出刃包丁でたたき、みそ、ねぎ、青しそ、しょうがのみじん切りを加える。鮑の貝につめて焼いて食す。あわびの風味が又よい。
という料理。しょうがが効いていて美味しかった。